1974 – 2024年:50年積み重ねた革新の伝統
ライダーの生活を向上させるために革新を続けてきたスペシャライズドは50周年を迎え、次の半世紀に向けてサイクリングの未来を創造していきます。 50年にわたるイノベーションを振り返りながら、共により良い未来を描き、ペダルを回して地球を前へ進めましょう。
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Tarmac SL8は、空力性能、軽さ、ライドクオリティーをこれまで不可能とされてきたレベルで達成し、先例のない速さを実現。20年以上の開発を重ね第8世代となったSL8はTarmac史上最速なだけでなく、世界最速のレースバイクです。あなたもぜひ、最新世代を体感してください。エアロなだけ、あるいは軽いだけではレースに勝てません。速さが重要だからです。その速さを実現するには、空力性能、軽量性、剛性、そしてコンプライアンスのどれにも妥協をせず、そのすべてを高いレベルで融合させる必要があります。ライドサイエンスチームは実際のデータを用いてレースのシミュレーションを実施。Tarmac…
Tarmac SL8は、空力性能、軽さ、ライドクオリティーをこれまで不可能とされてきたレベルで達成し、先例のない速さを実現。20年以上の開発を重ね第8世代となったSL8はTarmac史上最速なだけでなく、世界最速のレースバイクです。あなたもぜひ、最新世代を体感してください。
エアロなだけ、あるいは軽いだけではレースに勝てません。速さが重要だからです。その速さを実現するには、空力性能、軽量性、剛性、そしてコンプライアンスのどれにも妥協をせず、そのすべてを高いレベルで融合させる必要があります。ライドサイエンスチームは実際のデータを用いてレースのシミュレーションを実施。Tarmac SL8が主要レースのルートで最速であることを証明しました。SL7から距離40kmの走行では16.6秒を、ミラノ〜サンレモでは128秒を、ツールマレー峠頂上までは20秒を短縮します。
すべてをエアロに:見た目を良くするだけでなく、実際に効果のある部位、つまり先端部の空力性能を高めました。その過程で完成したのが、あのVengeを超える、もっとも空力性能に優れたロードバイク、Tarmac SL8です。新しいノーズコーンは、フレームの中で最初に風に当たる部位。極端に前に突き出たこのノーズコーンの後方にヘッドチューブ幅を左右するステアラーを移設しました。結果、ヘッドチューブの先端形状をより鋭くでき、空気抵抗がさらに軽減。また、UCIのルール改正をいかして、Tarmac SL8はこれまででもっとも薄く、空力的に優れたシートポストを採用しました。これは、ペダリングする両脚にかき乱された高速の気流を後方へ流れやすくします。勝利を掴めるフレームには、ここまでの工夫が凝らされているのです。
最低限の重量で最大限の空力性能を:チームはAethos開発からの知見を活かし、Tarmac SL8をUCI規則ギリギリの重量で組み立てられるよう目標を設定。そのためにも、ダウンチューブ、シートチューブ、バイク後部の軽量化を最優先させました。新しいフレームの形状は負荷を効率よく分散させるため、余分なカーボンレイヤーで剛性を高める必要は皆無に。こうして、Tarmac SL7より15%軽く、ワールドツアーに出場する他のどのバイク*よりも軽い、わずか685gのフレームが完成したのです。*カスパー・アスグリーンがツール・ド・フランスのステージで乗った585gのAethosを除く。
容赦ない速さながら極上の走り:重量剛性比がSL7より33%高まったSL8。その結果、伝説的なハンドリング性能と爆発的なレスポンス、そして世界選手権優勝で証明済みのジオメトリーがさらに改善されました。ペダルを踏み込むとパワーは漏れなく伝わり、細かなステアリング操作が可能です。また、縦方向のコンプライアンスは6%向上し、シッティングで感じられる突き上げが軽減。レースバイクとしては驚異的な、新次元の快適性を達成しました。ピーキーな挙動のレースバイクが多い中、しなやかな乗り心地を保ったまま、ひび割れや段差の多い舗装路の上を浮かぶように進めます。Rider-First Engineered™のおかげで、すべての身長のライダーがこのライドクオリティーとハンドリング性能を同じように得られます。レースで実証済みのジオメトリーと32mm幅のタイヤクリアランスはSL7と変わらず。より太いタイヤを選択することであらゆるコース状況へも柔軟に適応できます。
BEYOND GENDER:サイクリストの身体の特長は、性別による差よりも、同性間の個人的な違いの方が大きいことが分かっています。男女別にバイクを用意する理由をデータで十分に裏付けられず、性別に分けた専用のバイク作りは主観的で時代遅れだということです。Tarmac SL8では、どなたでも最新世代のアドバンテージを体感できます。ジェンダーの壁をなくす時代が訪れているのです。
S-Works Tarmac SL8フレームセットは、68mm幅のねじ切りボトムブラケット、フラットマウントのディスクブレーキ、セットアップに手間がかからないシームレスな一体化機能を採用。夢の1台を作り上げるのに最適なベースです。
フレーム
S-Works Tarmac SL8 FACT 12r Carbon, Rider First Engineered™, Win Tunnel Engineered, Clean Routing, Threaded BB, 12x142mm thru-axle, flat-mount disc. 685g frame.
フォーク
S-Works FACT 12r Carbon, 12x100mm thru-axle, flat-mount disc
シートポスト
S-Works Tarmac SL8 Carbon seat post, FACT Carbon, 15mm offset
シートクランプ
Tarmac integrated wedge
ダイナモ
1.41 kg (3 lb, 1.7 oz)
ダイナモ
56cm, as pictured
* 重量は、写真のように塗装されたフレームの生産に基づいています。実際の重量は、カラーウェイ、フレームサイズ、コンポーネントのバリエーションにより異なります。仕様は予告なしに変更されることがあります。
44 | 49 | 52 | 54 | 56 | 58 | 61 | |
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Seatpost Length | 300mm | 300mm | 300mm | 380mm | 380mm | 380mm | 380mm |
Stack to Stem | 509mm | 522mm | 535mm | 552mm | 573mm | 599mm | 620mm |
Reach to Stem | 363mm | 372mm | 377mm | 381mm | 393mm | 400mm | 406mm |
Frame Stack | 501mm | 514mm | 527mm | 544mm | 565mm | 591mm | 612mm |
Frame Reach | 366mm | 375mm | 380mm | 384mm | 395mm | 402mm | 408mm |
Head Tube Length | 99mm | 109mm | 120mm | 137mm | 157mm | 184mm | 204mm |
Head Tube Angle | 70.5° | 71.75° | 72.5° | 73° | 73.5° | 73.5° | 74° |
BB Height | 266mm | 266mm | 266mm | 268mm | 268mm | 268mm | 268mm |
BB Drop | 74mm | 74mm | 74mm | 72mm | 72mm | 72mm | 72mm |
Trail | 71mm | 63mm | 58mm | 58mm | 55mm | 55mm | 52mm |
Fork Length, Full | 370mm | 370mm | 370mm | 370mm | 370mm | 370mm | 370mm |
Fork Rake/Offset | 47mm | 47mm | 47mm | 44mm | 44mm | 44mm | 44mm |
Front Center | 572mm | 574mm | 577mm | 579mm | 592mm | 606mm | 613mm |
Chainstay Length | 410mm | 410mm | 410mm | 410mm | 410mm | 410mm | 410mm |
Wheelbase | 970mm | 973mm | 975mm | 978mm | 991mm | 1006mm | 1013mm |
Top Tube Length, Horizontal | 496mm | 509mm | 531mm | 541mm | 563mm | 577mm | 595mm |
Bike Standover Height | 723mm | 735mm | 746mm | 768mm | 786mm | 808mm | 834mm |
Seat Tube Length | 433mm | 445mm | 456mm | 473mm | 494mm | 515mm | 545mm |
Seat Tube Angle | 75.5° | 75.5° | 74° | 74° | 73.5° | 73.5° | 73° |
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