次なる50年の革新に向けて
Forward 50は、私たちの原動力とも言える「革新か、さもなくば死を」の姿勢を、最大限に表したコレクション。スペシャライズド創立50周年と、ライドを通して人々の生活を向上させたいという私たちの願望がその輝きを一切失っていない様を、ゴールドのアクセントで表現しました。各部に散りばめられたピンクが、歴史の深いチーム・スタンプジャンパーと、常識にとらわれない、反骨精神溢れるレースへのコミットメントを連想させます。
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創立50周年を迎えるスペシャライズドは、次なる50年も続く革新を祝うべくS-Works Epic World Cup Forward 50 LTDを作製しました。Epic…
創立50周年を迎えるスペシャライズドは、次なる50年も続く革新を祝うべくS-Works Epic World Cup Forward 50 LTDを作製しました。
Epic World Cupは発売したその年から数々のワールドカップで優勝し、比較的スムースなコースで世界最速のバイクとしての地位を確立しました。Forward 50 LTDの息を呑むほど美しいグラフィックは、スペシャライズドの50周年をゴールドで表現し、各部にあしらわれたピンクは歴史の深いチーム・スタンプジャンパーと、常識にとらわれず反骨精神あふれるレースへのコミットメントを連想させます。
この限定バイクは、Specializedが共同開発したRockShox SIDLuxe WCIDリアショック、RockShox SID SL Ultimate 3Pフォーク、Roval Control SL Teamホイールセット、Roval Control SL一体型コックピット、Roval Control SLシートポスト、S-Works Power with Mirrorサドル、およびCeramicSpeed DUBボトムブラケットといった最高峰のパーツで組み上げられ、見た目だけでない本物の速さを実現します。
ハードテールを引退させる時が来ました。Epic World Cupは目的に特化して開発されたマシンであり、その目的とは勝利。その開発では、最速バイクを作るのにこれまで必要だと考えられていた知識をあえて使わず、フレーム開発として先例のない総合的なアプローチ、革新的なショックデザイン、そして至高のライドダイナミクスを採用。結果、前例のない効率性と操作性に優れた走り、そして驚異の軽さを実現しました。バイクを一つの構造体として捉えるほうが、パーツを寄せ集めるよりも速いのです。
最速をカタチに:Epic World Cupは、前例のない効率的な走り、優れた操作性、驚異的な軽さの秀逸なバランスにより、スムーズから適度にテクニカルなレースコースで世界最速を誇るXCレースバイク。世界チャンピオンのクリストファー・ブレビンスも、「ハードテールに求める軽快で効率的な走りと、フルサスペンションの操作性や走破性を持ち併せている」と絶賛するバイクです。
驚きの速さ:スペシャライズドのライドダイナミクスチームは、Epic World Cupのために革新的なショックテクノロジーを発案。ハードテールの効率的な走りとキレのあるレスポンスを、フルサスペンションの操作性やバンプをものともしない走破性とともに、シンプルなセットアップで実現しました。RockShoxと共同開発したSIDLuxe WCID (World Cup Integrated Design) ショックは、エアスプリングのポジティブ側とネガティブ側を独立して調節できるユニークな機構を採用し、コースやライダーの好みに応じて容易に調節できます。
カテゴリーを超えたサスペンション性能:Epic World Cupの75mmのリアトラベルは、よりロングトラベルのバイクのような操作性と走破性を感じられます。クローズ付近で乗れるように設計してあるため、サグを25%にセットした100mmトラベルのバイクと同じトラベル量が得られます。サスペンションの性能をさらに最適化するため、中間トラベル付近でのスプリングレートをフラットぎみに設定し、バンプからの衝撃の大部分をロングトラベルバイクのように吸収できるようチューニングしました。専用のバンプストップ(ジァウンスバンパー)は業界初のビッグサイズを採用し、大きな衝撃を受けてボトムアウトする際も、ダンパーがスムーズに動けるようにします。
惜しみなく軽量化:Epic World Cupはフレーム重量がわずか1,765g(塗装済み、リアショックと全てのハードウェア込み)と、ライバルバイク間で最軽量です。つまり、より鋭く加速して、より少ないエネルギーで上り、より機敏にバイクを操作できます。こうした一つひとつがタイムの短縮につながるのです。その軽量性と高い剛性は、史上最軽量の市販ロードフレームであるAethosの開発経験、具体的には最先端のカーボンコンポジットレイアップとチューブ形状を応用することで実現しました。
S | M | L | XL | |
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Crank Length | 170mm | 170mm | 175mm | 175mm |
Handlebar Width | 760mm | 760mm | 760mm | 760mm |
Stem Length | 60mm | 70mm | 70mm | 70mm |
Saddle Width | 155mm | 143mm | 143mm | 143mm |
Seatpost Length | 370mm | 415mm | 415mm | 415mm |
Stack | 600mm | 600mm | 614mm | 628mm |
Reach | 415mm | 440mm | 465mm | 490mm |
Head Tube Length | 93mm | 95mm | 110mm | 125mm |
Head Tube Angle | 66.5° | 66.5° | 66.5° | 66.5° |
BB Height | 313mm | 313mm | 313mm | 313mm |
BB Drop | 58mm | 57mm | 57mm | 57mm |
Trail | 113mm | 113mm | 113mm | 113mm |
Fork Length, Full | 516mm | 516mm | 516mm | 516mm |
Fork Rake/Offset | 44mm | 44mm | 44mm | 44mm |
Front Center | 701mm | 726mm | 757mm | 788mm |
Chainstay Length | 430mm | 430mm | 430mm | 430mm |
Wheelbase | 1124mm | 1150mm | 1181mm | 1212mm |
Bike Standover Height | 761mm | 764mm | 774mm | 786mm |
Seat Tube Length | 395mm | 410mm | 450mm | 500mm |
Seat Tube Angle | 74.5° | 74.5° | 74.5° | 74.5° |
Top Tube Length, Horizontal | 581mm | 612mm | 641mm | 670mm |
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