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Epic EVO誕生のきっかけとなったのが、短めのステム、広めのハンドルバー、長めのフォークに交換され、カリフォルニア州モーガンヒル本社の従業員用バイクラックでライドを心待ちにしていたEpic。その秀逸なペダリング効率、軽快なハンドリング性能、超軽量フレームはそのままに、走破性をさらに高め、テクニカルなシングルトラックや荒れた下りを楽々とすばやく走れるようにするのがEpic…
Epic EVO誕生のきっかけとなったのが、短めのステム、広めのハンドルバー、長めのフォークに交換され、カリフォルニア州モーガンヒル本社の従業員用バイクラックでライドを心待ちにしていたEpic。その秀逸なペダリング効率、軽快なハンドリング性能、超軽量フレームはそのままに、走破性をさらに高め、テクニカルなシングルトラックや荒れた下りを楽々とすばやく走れるようにするのがEpic EVOの開発目標でした。
Epic EVOのサスペンショントラベルはEpicよりフロントが20mm、リアが10mm長く、シングルトラックに入った瞬間に驚くほどしなやかな動きを発揮するよう、念入りにデザインされています。
Epicの効率性の高さを発揮するよう徹底的に開発されたEVOの新しいサスペンションキネマティクスは、専用のRx XCチューンを前後に施し、バイクの用途とサイズに合ったサスペンション設定でトラベル全域を有効に使えます。さらに無駄な沈み込みを抑えてペダリング効率を高めています。
最先端を行くべく細部にまで目を配り作られたEpic EVOは、Epic史上もっとも高性能のプログレッシブXCジオメトリーを採用しています。また、新しいリアエンドはヘッドアングルとBBハイトを変えて異なるハンドリング特性を実現できるフリップチップを搭載。ライダーの好みや走る地形に合わせて調整できます。
ひっくり返せば走りが変わる:フリップチップをサッとひっくり返し、Epic EVOのFACT 11mカーボンフレームで好みのハンドリング特性を実現しましょう。ヘッドアングルが0.5度立ち、BBハイトが6mm上がります。
Frame
S-Works FACT 12m Carbon, Progressive XC Geometry, Rider-First Engineered™, threaded BB, 12x148mm rear spacing, internal cable routing, 110mm of travel
Seat Binder
Specialized Alloy 34.9, Titanium Bolt
Rear Shock
FOX FLOAT DPS Factory, Rx XC Tune, EVOL Air sleeve, Kashima Coat, 3-position adjustment w/ Open Mode Adjustment, 190x40mm
* 重量は、写真のように塗装されたフレームの生産に基づいています。実際の重量は、カラーウェイ、フレームサイズ、コンポーネントのバリエーションにより異なります。仕様は予告なしに変更されることがあります。
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