スペシャライズドブランド商品の供給状況について(2021年12月10日更新)
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で、密を避ける移動手段として自転車への注目が上がり、需要が世界的に高まっております。このため、需要が生産能力を継続的に超えており、十分な商品供給ができていない状態となっております。
また、一部の生産国では政府の指導により、感染拡大防止のために工場の稼働を停止するなどの処置が行われており、2022年Sirrus及びChisel全モデルをはじめ、多くの車種で大幅な生産遅れが発生しております。
残念ながら現時点では当該状況の解消の目途は立っておりません。
スペシャライズドでは、コロナウィルスによる影響で大きくダメージを受けたサプライチェーンを立て直すために、これまで以上に協力会社と連携しサプライチェーン全体の管理に努めてまいります。
ライダーの皆様には大変ご迷惑をおかけしておりますが、何卒状況ご賢察いただければ幸いです。
ご不明な点ございましたら、正規販売店もしくは以下お問合せフォームからご連絡ください。
https://www.specialized-onlinestore.jp/shop/contact/contact.aspx
スペシャライズド・ジャパン合同会社
2020年4月5日 スペシャライズド・ジャパンの新型コロナウイルス感染症(COVID-19)への対応策について
スペシャライズドライダーの皆さまへ
新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大の一途を辿る中 - 今や世界的なパンデミックへと発展 - 、スペシャライズドは従業員、正規販売店、ライダーを守るべく、安全策を講じていきます。世界各地のコミュニティーの健康と安全が第一であるため、ウイルスによる影響を減らす迅速な対応を取ることを決定いたしました。
まず、スペシャライズドのライダーのみなさんには、お住いの国でのライドや旅行に関する規制を尊重し、ウイルス拡散に歯止めをかけると同時に、ライド中の落車などにより医療機関のリソースを使ってしまうということを今一度考えてください。
ライダーのみなさんは引き続き、スペシャライズド正規販売店およびスペシャライズド公式オンラインストアを通し、バイクやエキップメントを入手していただけます。私たちはウイルス拡散を抑える最善策を施しながら、スペシャライズド正規販売店の事業継続をサポートしてまいります。
各国のスペシャライズド社における対策として、感染が拡大する地域の従業員には、自宅で業務を行うよう指示を出しました。また、オフィスで業務に就く必要のあるスタッフは、業務時間をずらしてオフィス内の人員数を削減し、個人間の距離をできるだけ広げます。また、WHO 世界保健機関のガイダンスに従い、マスクの着用、定期的な換気、こまめな手洗い、共有部分の消毒など衛生に関する注意事項を徹底していきます。
この危機的状況で助け合う中、世界中の人々の移動手段としてバイクが持つ無限の可能性を、かつてないほど頼もしく感じています。
Together, we’ll pedal the planet forward.
Mike Sinyard, CEO and Founder